かこたわ。

2005年4月〜6月

05/06/19 ＜BGM：TOTO ｢Africa｣＞
実は今、仕事を1週間ほどお休みしてます。体調不良とかそんなんではなくて、1年に1回の(以下略)。

ちなみに木曜日から休みだったんですけど、木曜は以下のとおり野球観戦。金曜は車の修理でディーラーに行って修理中は付近をお散歩。普段は事務屋で運動不足なので2時間程歩き回って良い運動になりました。で、昨日は部屋の模様替え。今回はオーディオ中心の配置にしてみました。もう少し片付けたら画像版にでもアップしたいと思います。(いらない？；笑)

そんなわけで、体も休めつつ、充実した毎日を過ごしておりますが、給料日前で財布はツンドラ地帯になっちゃってるので遠出できないのが少し残念です(^-^;
05/06/16 ＜BGM：木村カエラ ｢You know you love me？｣＞
同3日目。昨日の勝ち方が理想的すぎて余韻を引きずったままの観戦。昨日の反省点であった新ヒッティングマーチもカンペキに予習して臨みました(笑)。

が、どうも試合展開が盛り上がりそうになるとエラーやら審判の曖昧なジャッジやらが出てきてイマイチ不完全燃焼って感じでした。それでも周囲のお客さん達と一緒に泣いて笑って共感し合えるのが阪神ファンとしての醍醐味ですね。

試合は残念ながら2-8で敗戦。先発の福原は8敗目でセリーグトップになってしまいました(;´Д｀; 首位チームに最多敗戦投手がいるってのも珍しいけど、がんばれ忍！
あと赤星の離脱も痛いですなあ。幸い21日まで試合がないのでそれまでに治れば良いのですが・・・。

次の観戦はオールスター戦！
05/06/15 ＜BGM：SCUDELIA ELECTRO ｢Shout it loud｣＞
西武×阪神 所沢決戦2日目。初日の昨日は見事な完封リレーでの勝利でしたが、残念ながら観戦できず。

そんなわけで、交流戦が決まってからずっと楽しみにしていた西武ドームでの阪神戦であります。
仕事が終わってからの観戦だった為、到着が試合開始時刻にやや遅れてしまい、いつも停めてるC駐車場が満車。民間の駐車場へ移動する途中に球場の真裏を通ったらものすごい歓声が聞こえて「ああ、阪神戦だ」っていう実感が湧いてきました(どうやら2回表の上坂の逆転打だったようです)。どうにか駐車場を確保して球場へ歩いている最中にも阪神の応援グッズを身に着けた人がたくさんいて妙な安堵感を持ちつつ(巨人ファンとかはあまり球場の外からいかにも「野球観戦です」って人はあまりいない感じがする)、到着した時には2回裏。西武に再逆転を許した時でした。

3塁側スタンドは黄色、縦縞、黄色、縦縞って感じで超満員。ヒットが出た時はもちろん、一球一球のストライク・ボールの判定だけで球場全体が揺れるほど一喜一憂する光景は阪神戦ならではといった感じ。今日は阪神のチャンスも多く、序盤は逆転逆転の展開で後半は地元埼玉出身の鳥谷の活躍、金本アニキの2本塁打等で10-3で阪神の勝利！試合後の六甲おろしがまた格別でした。

ちなみに今日は末の弟(阪神ファンではない)と応援に行ったんですが、「この雰囲気は楽しい」との感想で「してやったり」って感じです(笑)。

試合終了後は駅の改札付近で阪神ファンが集結して盛り上がっていたのですが、雨も降っていたし、時間も遅かったし、翌日は自分も仕事、弟も学校なので輪に加わるのは泣く泣く諦めました。

でもやっぱり阪神の応援は自分にとって最高のストレス解消法だと改めて思いました。交流戦万歳。もっと、もっと近くで阪神の試合を見たいと思う今日この頃なのでした。
05/06/14 ＜BGM：THE BLUE HEARTS ｢情熱の薔薇｣＞
ちょっと機会がありまして元西武の石毛宏典氏の講演会に行ってきました。

石毛さんのプロフィールをちょっと引用。
1956年9月、千葉県生まれ。遊撃手・三塁手。右投右打。市立銚子高から駒澤大学を経てプリンスホテルへ入る。1981年に西武ライオンズ入団。西武在籍中、11度のリーグ優勝、8度の日本一を達成。そのうちリーグ5連覇とリーグ4連覇を1度ずつ含んでおり、圧倒的な強さを誇った。1995年に福岡ダイエーホークス移籍したが、1996年限りで現役引退。1997年、指導者となるために、アメリカ大リーグのドジャースへコーチ留学。翌年、福岡ダイエーホークスの2軍監督となる。2002年から2003年途中までオリックスブルーウェーブ監督。現在はIBLJ 四国アイランドリーグ 代表取締役。

まあ、経歴も大事ですが、私にとっては記録より記憶に残る石毛選手だったわけで、幼少の折、阪神タイガース日本一の時には相手、西武の中心選手の石毛選手であり、また地元所沢の清原、秋山と人気を三分していた超スター選手であって、阪神ファンなれど、野球観戦に連れていってもらえたのは近所の西武球場だけだったもので、それはそれは憧れの人だったわけなのですよ。
そんな人を間近で見れるだけでもう「ごちそうさま」って感じなのですが、ところがどっこい、話が大変興味深くて引き込まれていくようでした。

アメリカへのコーチ留学の苦労談、現在手掛けている四国独立リーグ設立の裏話、これからの構想等、機会がなければ聞けない話をいろいろしていただきました。

それよりも何よりも石毛氏の言葉、「周囲を動かすには言いだしっぺの情熱」、「基本なくして応用なし」等々、一つ一つがまるで心に突き刺さるように響きました。
今の自分に足りないものは何か、それが少しですが見えてきて一筋の光明のように思えました。

「野球は俺の親友。その親友が病んでいる。親友のために今、俺が為すべき事は何だ！」
そう言いいながら握った右こぶしからは情熱が溢れんばかりでした。
05/06/04 ＜BGM：BUCK-TICK ｢ALIVE｣＞
BUCK-TICK＠神奈川県民ホールへ行ってきました。

今日は兄貴分のY氏のお車で会場入り。渋滞もなく4時頃に到着してしまったので中華街をぶらぶら。途中、S嬢から｢肉まん買っといて。なるべく小さいの。｣と指令メールをいただいたので小龍包でない小さい肉まんを売ってる店に目星を付けて、とりあえず小さい中華屋さんに入って時間を潰しました。その店にいる間にS氏と合流。午前中、歯医者に行って麻酔を打ってたので空腹だった為、自分だけガッツリ食ってすいませんでした(笑)。
そんなわけで6時頃に会場前の広場に到着。到着するや否や突然の夕立。何も言わずに傘を差し出してくれたA嬢に感謝。
えっと、肉まん指令を出したS嬢は待てど暮らせど来なくて到着が開演ギリギリだったのですが、電車を間違えたりいろいろあったようで、大変お疲れ様でした。

で、中身。
ツアーも後半になり、前回の大宮に比べ、舞台演出、パフォーマンスにまとまりが出ていて良かったです。演奏面も良かったと思いますし、減点材料もなく、最高のステージでした。

終演後はS嬢、D姐さん、A姐さん、宴初参加のKさん、自分の５人で関内の居酒屋にて感想大会と思い出話大会と携帯カメラコンテスト(画像版に写真あり)等をしました。
その後はKさん離脱していつもの4名で池袋へ移動してカラオケへ。今回の機種はUGAだったのですが、曲数10万曲がウリということもあってマイナーな曲もしっかりフォローされていて逆に何を歌うか困ってしまうくらいでした。体調が思わしくなくて(多分、歯医者のせい)あまり声が出なかったのが残念です。ホントは「撲殺天使ドクロちゃん」のテーマを歌いたかったのですが、さすがにあのメンツではムリ(愚)。カラオケ大会は朝まで続き、5時でフリータイムが終わった後、2時間延長(笑)。私は体力の限界の為、延長1時間のところで撤退。帰ると言い出してから執拗な引き留めをしていたD姐さんとA姐さんのが出る寸前に満面の笑みで見送ってくれたのが却って恐かったです(笑)。

帰りの電車では完全に爆睡。帰宅してからバッグのいつも携帯を入れているポケットのチャックが開いていたのに気付き、しかも携帯が入っていなかったので焦ったのですが、別のポケットに入っていました(^-^;
疲れたけど楽しかったー。

P.S.姉さん達の放送禁止用語連発大会にはさすがに加われないので若干の疎外感が・・・(笑)
05/06/03 ＜BGM：Gackt ｢Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜｣＞
劇場版 「機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-」を観てきました。

感想。酷い。
20年来のガンダムファンなので期待していたのですが、まんまと騙されました。

CM等では追加されたCGの部分ばかりを前面に出していたので、相当なリメイクを期待していたのですが、いざ始まってみれば７割くらい18年前の映像を使っていて、それを切り貼りしただけ。作画にばらつきがあって、特に顕著だったのはジャマイカンのデコがシーンによって広がったり縮まったり・・・「先日のK-1 アビディ戦で腫れ上がったジェロム・レ・バンナの額」のようで見ていて気持ち悪かったです。
あと、音楽については私は当時の曲が好きだったので、TV放送時の曲がふんだんに使われていて良かったのですが、録り直しはしていなかったみたいで、「CDさえ普及してなかった頃のサントラそのまま使ったでしょ；」って感じでした。あ、ちなみに今回新しく録り直したのはGacktさんのテーマ曲(OP、EDとも同じ曲)だけみたいですよ(苦笑)。
それから、ハヤトの声優さんが鈴木清信さんから檜山修之さんに代わっていたことが残念でした。檜山さんは個人的には好きな声優さんですが、ガンダムに出てくるとどうしてもシロー・アマダ(08小隊)のイメージが・・・ていうかあいつ、ガ○ガイガー(愚)。セイラさんの井上瑤さんのように亡くなってしまわれたとか、もう現役を退いたとかであれば納得もできるのですが、鈴木清信さんはまだ現役ですから・・・。
さらに、私はカクリコン・カクーラーというキャラクター（ジェリド・メサの相棒）が好きだったのですが、彼は最期のシーンで「アメリアー！！」と婚約者の名を叫んで散っていくわけですが、前フリがすべてカットされてアメリアという人物はそれまでまったく登場していなかった為にTVシリーズを知らない人が見たら「アメリアて何？；」って感じです。あれでは「ひでぶ」や「あべし」と同じです。カクリコンに失礼です。確かに１話〜１４話までを２時間に収めなくてはならないことは理解できるのですが、ストーリー上、重要な伏線部分までカットしなければならないとは思いません。だって、時間も予算もあったでしょうに。名台詞さえ出しておけばファンが納得すると思ったら大きな間違いです。
で、良かった部分も出しておかないといけないと思いますので、一応書いておきますが、私がTVシリーズの中で好きになれなかった部分が「クワトロ(＝シャア)の弱さ」と「カミーユのわがままさ」だったわけなんですが、そのへんは出てこなくて良かったです。まあ、何故出てこなかったかを言ってしまえばカットしたからなんですけどね(汗)。
このような感想は他の方も持ったようで、終了した時に満員のお客さんが静まり返っていました。溜息すら出ないって感じでした。

まあ、そんなわけで、３部作の２作目、３作目は映画館で観る価値なしと判断しましたので行かないことにします。

あ〜これだったら野郎２人で映画なんか見てないでBUCK-TICKの府中公演を見に行くんだったと後悔しきりです。
05/05/28 ＜BGM：meg rock ｢この左手は君のもの｣＞
来る6月12日に地元のボーリング大会があります。

・・・ですが、私は右手を骨折中。
当然まともなプレーはできませんが、現役の消防団のメンバーだけでなく、OBの皆さんも数多くいらっしゃるので単純に「ムリです。休みます。」ってわけにはいかなくて、現役の先輩達数名と左で投げる練習に行きました。
元々、右でも上手い方ではないので(というかヘタ)、左でもそこそこやるんじゃないかと思っていましたが、さすがに無理があって、右の半分くらいのスコアでした。世の中そんなに甘くないのな(笑)。 なんつーか、体のバランスの取り方がわかんない、って感じ。
私は基本的に投げ物とギター類とマウス操作とゴルフのみ右利きで他は左利きなんですが、普段左ですること(字を書いたりメシを食ったり)は右でもそれなりにできて、右ですることは左じゃできないんですよね、何故か。
「それって右利きなんじゃねーの？」と思われるかもしれませんが、使う頻度は圧倒的に左が多いので、私は左利き、と思っています。
じゃあ、右と左ですることの違いって何なのかと申しますと、以前は「力技は右、器用さを求めるものは左」と思っていたんですが、よく考えると「使う道具に右利き左利きがあって、普通に売ってる物が右利き用」というものが私の場合ことごとく右なんです。例えば野球のグローブ、ゴルフのクラブ、ギター、パソコンのマウス等。これらは子供の頃に誰かのおさがりをもらったりして右で一生懸命練習して使えるようになった物なんです。こういう物って左利き用を手にしても上で書いたように「体のバランスの取り方がわかんない」んです。
逆に普段左で使う物、例えば鉛筆、箸、ハサミ、ケータイ電話等々。こいつらは右でも使ってみるんだけど左で使ったほうが楽なのでいつのまにか左になってしまったというものです。こういう物は左手が疲れると右手に持ち替えて使ったりすることがあるので右手でもなんとなく大丈夫、というわけです。
なので、この傾向から推測すると、私はたぶん、左ハンドルの車は運転できません(笑)。
05/05/22 ＜BGM：坂本真綾 ｢ループ｣＞
余韻。あまりいい余韻じゃないけど。

土曜日の休日出勤から始まって休む間もなくあっという間に過ぎた一週間。やっと来た休みになって「精神的疲労」「肉体的疲労」を強く強く感じております。

やっぱり貯まるのは疲労じゃなくてお金がいいな（ぼそ）。

で、車の修理が完全に終わりました。といってもダメージを受けたのはタイヤとホイールだけだったんだけど。
総修理費は10万円くらいかかったけど、保険は1円もおりません。というのは私の車両保険は純正部品のみ有効で、5万円以下は免責となる為です。今回かかった純正部品は静岡で入れた純正ホイール1本とタイヤ1本で3万円のみでした(T-T)。実際にかかった約10万円(うちアルミホイールと扁平タイヤが6万円くらい)は角材を落とした犯人が見つかるまでは泣き寝入りするしかない状況です。まあ、角材に名前が書いてあるわけじゃないし見つかる可能性は皆無に近いわけですが・・・。このような場合は日本道路公団を相手に訴えるしかないんですが、手間と労力を考えるとやっぱり泣き寝入りですね(溜息)。

やっぱり膨らむのは借金じゃなくて希望がいいよ(ぼそ)。
05/05/21
その２		 ＜BGM：eufonius ｢ぼくらの時間｣＞
平成17年5月15日早朝、祖父 良太 死亡の報。
知らせについてはもう覚悟はできていたし、遠く離れて暮らしていて実感も湧かなかったので特別悲しいと思うことはなかった。
この日はいろいろと準備等々でバタバタと過ごす。
・・・そして悪夢の一日が始まる。

平成17年5月16日
08時00分、当日は研修の予定だった為、一度職場へ行き、事の報告と手続き事項を済ませる。
12時40分、弟2人と自宅を出発。
13時10分、近くに住む従兄弟2人を拾う。
13時50分、東名高速道路に乗る。
14時20分、海老名SAにて休憩。
14時40分、追越車線走行中に落下していた角材を避けきれずやむを得ず踏む。尚、この時、避けていれば他の車両を巻き込み大事故に成りかねない状況だった。
以後、足柄PA付近まで何事もなく走行。
15時10分、足柄PAを過ぎたところで異変に気付き、間もなく右前タイヤがバースト。車体は大きくバランスを崩すが中央分離帯との接触はギリギリのところで回避。追越車線を走行中であった為、路肩に寄せるまでに少々手間取ったが、幸い周囲の車両を巻き込んだり、同乗者の負傷はなかったのでホッとした。が、悪いことに従兄弟が施主(伯父)の喪服を持っており、17時の祖父宅出棺の予定までに到着していなければならなかったので、ゆっくりしている間はなく、即時、警察とJAFに連絡。
15時25分、JHの作業車が到着。現場の確認および警備。
15時40分、静岡県警のパトカーが到着。状況説明をするが、厚木付近で角材を踏んでから40km以上も無事に走行したことを信じてもらえず、厚木で角材を踏んだことをすぐに報告しなかったこと、問題の角材が発見されていないこと等々、まるで尋問される容疑者のようだった。避けられない状況だったこと、結果的にバーストのみで済んで大惨事には至らなかったこと、葬儀に向かう途中であったこと等、こちらの言い分は一切聞き入れてもらえず、正直、納得がいかなかった。しかし、尋問を受けている間に｢角材確保｣の報が入るや否や態度が豹変。事故の原因が神奈川県警の管轄であることから以後のことを神奈川県警に引き継ぎ、伯父の喪服を持った従兄弟2人を静岡県警のパトカーが御殿場ICまで送り届けることになった。この時、既に16時を回っていた。
後で受けた報によると従兄弟は御殿場で拾ったタクシーがトラブルに遭い、半ばヒッチハイク状態で17時30分頃になんとか到着したとのこと。災難は続くものである。
16時20分、JAFと神奈川県警が到着。神奈川県警の対応は角材が発見されていたこと、おおよその内容は静岡県警の調書があったことからスムーズに進み、すぐに開放された。JAFの作業は葬儀に向かう途中で急いでいたこともあり、レッカー移動はせず、主要な部分のチェックをして走行に問題がなかったことから応急タイヤに交換しただけで終わった。
その後は沼津ICまで80km/hくらいで走行。予約していたビジネスホテルにチェックイン。休む間もなく近くのディーラーを探したが、不運は重なるもので月曜日は定休だった。
18時30分、斎場に到着。既に親戚一同に話が広まっており、「とにかく無事で何より」、「お爺ちゃんが守ってくれた」、「一生忘れないね」なんて話をした。
19時00分、通夜。とにかくいっぱいいっぱいで感傷に浸る余裕なし。
21時30分、宿に到着。疲れていたので何をするでもなくテレビを見ている間に就寝。

翌、17日。
現地のディーラーへ車を運び、点検の依頼。純正ホイールとタイヤの入荷は本日中は難しいとのこと。仕方がないので車を預けてタクシーを呼び斎場へ。
09時45分、火葬前の読経。10時20分、出棺。11時、火葬。
13時、告別式、並びに初七日法要。15時30分、納骨。
16時、再度ディーラーへ行き、部品の入荷が明日になることを確認。翌日帰宅予定だった父に自分の車を任せ、父の車で帰宅することになった。帰路は弟の運転で、何事もなかった。

今まで体験したこともないようなことが次々と起こり慌しく過ぎた2日間だったが、一生忘れることのない2日間になると思う。

さて。
私の父方の祖父は2歳の時に亡くなっており、ほとんど記憶がない為、私の祖父と言えば母方の祖父であった。また祖父にとっても私が初孫(母の兄の子は私より年下)であり、大変に可愛がってもらった。以前も書いたように中学生の時を境に祖父の家へは行かなくなってしまった。その理由は、15歳の時に末の弟が生まれて弟も私と同様に可愛がってもらいたかったから、弟が私の代わりに可愛がってもらえれば良いと思っていたから、その頃からあまり家族とは行動しなくなってしまっていたから、間が空けば空くほど１人では訪問しづらくなっていたから。次に会う時は嫁さんを連れて行く時だ、なんて思っていた。今思えばそう頻繁でなくても節目節目で会いに行けば良かったと思うが、時既に遅し。後悔ばかりが先に立ってしまう。結局、嫁さんを連れて行く前に祖父は逝ってしまった。
告別式の時、一番近くにいた孫＝母の妹の娘(高校生)が別れの辞を読んだ時、初めてもう祖父がいないという実感を持った。偉い人の弔辞と違ってその一言一言が祖父への本当の言葉で、どんなに苦しい時でも孫にはとても優しい祖父だったことが伝わってきて思わず涙が溢れた。
祖父は長い間、大変苦しい闘病生活が続いていたが、死に顔が安らかな表情だったことが何よりだと思った。
05/05/21
その１		 ＜BGM：the Indigo ｢UNDER THE BLUE SKY｣＞
いろいろショックが大きくて更新が遅れました。

前回更新の5月3日以降、5月4日〜5日は病床の祖父の見舞いに行きました。
祖父の家へは昨年の11月にも行っていたのですが、その前となると15年も前の中学生の頃になってしまうので、元気な頃の祖父の印象とは大きく違っていて、痩せ衰え、歩くことすらままならない姿ではありましたが、今思うとその時に少しだけですが話をすることができて、良かったと思っています。
で、話を戻しますがここで訪問した際には既に余命数日という段階でした。入院はしていなかったものの、食事もできない、薬を飲むにも苦労する、毎朝訪問看護の方が来て点滴をしている、母とその兄弟が寝ずに付き添いをしている、といった状況でした。私としてもそんな祖父を見ることは辛かったですし、何より祖父がどれほど苦しかっただろうと思います。
本当は私も看病をしたかったところですが、6日が仕事ということもあり、1泊して帰宅しました。

続いて、5月2日に書いた歯痛の後日談ですが、9日に抜歯をしました。やはり麻酔が効きにくい体質ということもあり、麻酔が効き始めるまで1時間半もかかって合計2時間の大手術になってしまいました。
でもこれで心配事のタネが一つ減ったと思うと清清しい気分になります。

5月12日にはインボイスSEIBUドームで野球観戦をしました。
阪神戦以外の観戦は6年程前に東京ドームで日本ハムの試合を見て以来、西武球場となると屋根が付く前、10年くらい前になります。地元なのに(笑)。
観客も多くなかったですし、どちらを応援するでもなかったので純粋に野球を楽しんだといった感じでした。

尚、5月12日に指の骨折の治癒状況のレントゲンを撮りましたが、順調とは言えないものの治りつつあるとのことでした。また1ヶ月程、経過観察となります。
05/05/03 ＜BGM：高中正義 ｢KOREYA!｣＞
今日は祖母(父方・同居)の携帯を買い(＆弟の機種変)に友人の勤務している福生のauショップまで行ってきました。
連休中で渋滞を心配したんですが、気にするほどでもなく、順調に到着。途中で横田基地の脇のラーメン屋(三九食堂)で昼食を取ったんですが、噂ほどのものでもなかったです(^-^;
弟はW31Sに機種変。W31Sは自分も発売前から狙ってたんですが、左利きにはちょっと使いにくいところがあったので、夏モデルが出るまで我慢です。
祖母のは比較的簡単に使える機種ということでA5507SAにしました。DoCoMoのらくらくホンほどではないけど、デカ文字フォント＆ペア機能はお年寄りにも安心して使える感じです。まあ、どうしても必要というわけではなく、何かを覚える＆指先を使うことはボケ防止になるのでよろしいんではないかと。

ところで、母方(静岡)の祖父の病状がよろしくないようなので、明日から1泊で様子を見に行ってきます。祖父は昨年の11月に約十年ぶりに会ってきたんですが、もしかしたら最後になるかもしれないので渋滞覚悟で行ってきます。嫁や曾孫の顔を見せるのは無理かもしれないなあ。
05/05/02 ＜BGM：栗林みな実 ｢翼はPleasure Line｣＞
連休前半戦は特別に何をするでもなく過ごしました。出かけたといえば祖母と親戚の家へ行ったくらい。創造的活動もほとんどしなかったし・・・ずっとアニメ(クロノクルセイド)を見てました(ヲタ)

ところで、今、とんでもなく歯が痛いです。泣くほど痛いです。1ヶ月程前に左下親不知の被せ物が取れてしまった上に虫歯になって、忙しかった為に放置していたんですが、とうとう我慢しきれなくなって馴染みの歯医者へ電話したところ「連休前で予約で一杯」とのことで断られました(T-T)。仕方ないので他の歯医者へ電話してなんとか診てもらうことができました。やはり抜くのが手っ取り早いところなんですが、抜くと翌日に消毒が必要なので、連休前ということで応急処置(神経を抜く)だけしてもらいました。
とはいえ、痛いものは痛い。おまけに体質的に麻酔や痛み止めが効きにくいみたいなので大変です。(骨折の手術をしたときもオペ中に麻酔が切れて気絶するほどの激痛を我慢したり・・・)
でもまあ、痛いのは生きてる証拠ってことで(笑)
05/04/26 ＜BGM：Zi-Kill ｢PEOPLE PURPLE｣＞
えっと、親父が骨折してます。左足の親指。

「親父の親指、せがれの小指」(大爆笑)

ネタじゃないよ。ホントだよ。

お父さん、気の毒ですがざまあみろです。こないだ「骨がくっつかないのは日頃の行いがわるいからだ」なんて言うからバチが当たったんだぞ。
なんて言ってられるのも親子仲が良いからだな(笑)。

まあ、皆さんも原チャリと濡れたタイルは気を付けましょうね(核爆)
05/04/22 ＜BGM：KOKIA ｢ありがとう｣＞
今日は28歳の誕生日。いやあ、25過ぎてから早かったなあ(滝汗)

まあ、そんなわけで、もうちっとも嬉しくない誕生日なわけですが、今日はたまたま職場の歓迎会とかぶりまして、皆さんにお祝いをしていただきました。感謝。

で、私にもやっと直の後輩ができたんですよ。5年目にしてやっと。今までは「職員としては先輩だけどこの部署では後輩」って人はいます(いました)が、やっぱり気を遣うじゃないですか。私の持ち味は面倒見の良さだと思うので(自分で言うか；)、ホントの後輩だと指導にも熱が入っちゃうわけで。あと、プラス材料は「新人」だけど「新卒じゃない」ので飲み込みも早いし変に構えたりしない子なので非常に助かってます。

職場飲みっていうと毎度のことですが、あんまり飲める人がいなくていつも私が3倍くらい飲んで盛り上げ役になるんですが、今回も例外なく3倍飲んで盛り上げて2次会のカラオケでぶっこわれるというパターンでした(愚)
で、我々は終電の時間に一旦締めて、新人さん達が同期で同じ店にいるとのことで(実際は俺が同じ店に来るように強制したんだが；悪)合流してしばらく盛り上がりました。でももういいかげんおぢさんなので2時頃には限界来ちゃって、お金を置いて途中離脱。無念至極。結局、新人さん達は始発で帰ったそうです。若いってすげぇ(滅入)。
今年の新人さん達はすっごいノリが良いのでとても楽しうございました。またかまってあげたいです。
05/04/13 ＜BGM：BUCK-TICK ｢ROMANCE｣＞
BUCK-TICK＠大宮に行ってきました。

正直、今回のアルバム「十三階は月光」は何度聴いてもイマイチ馴染めなかったのですが、今までもアルバムの中に何曲かは「CDで聴いても馴染めなかったけどライブで聴いて好きになった曲」というのが必ずあって、、、まあ、今回はアルバム丸ごと1枚だったのですが(苦笑)

でもやっぱりライブが始まっちゃえば余計な心配だったみたいで、ライブ後は「お気に入りのアルバム」になっちゃってたわけなんですよ。そこがBUCK-TICKさんの凄いところだなとあらためて思います。
今回、座席は今井側花道のところで左側には誰もいない絶好位置だったんですが、アンコールで今井さんが一度出張してきただけで、なんか不完全燃焼な気がしました。贅沢ですか。

で、終演後は仲間うちで集まって「肉が食いたい」とわめく婦女子を牛角へ連行。あんなことやこんなことをしました(嘘)。
で、毎度の如く全員で終電を逃して私は送り狼(また嘘)でした。帰宅はAM3:30。正直、疲れたけど、なんか久々にS嬢とまともに喋った気がしたので良しとしよう。

追伸：Aさん、決して忘れたわけではないです。D姐さんが聞いてくれなかっただけです(まぢです)。俺、Aさん大好きです(笑)
05/04/11 ＜BGM：YMO ｢以心伝信｣＞
↑20年以上前の曲だっていうのに古さをまったく感じないのは何故か(笑)

あー、えっと・・・骨折後2ヶ月、また手術後1ヶ月経過しましてレントゲンを撮ってきました。
・・・繋がってませんでした(T-T)
サプリ飲んでるしカルシウム不足ってわけじゃないんだろうけど、新しい骨が出来てる形跡がまったくなし！
このままずっと繋がらないんじゃないかとゆう不安でいっぱいな今日この頃です(滝汗)
でもまあ、痛みはまったくないし、左利きの右手なので生活にほとんど支障がないのが不幸中の幸いというか。

それよか、もう明後日はBUCK-TICK＠大宮ソニックシティだというのに新譜を聴かずに兄損ばかり聴いてるヲタっぷりのが重症だ(核爆)
05/04/07 ＜BGM：BLANKEY JET CITY ｢綺麗な首飾り｣＞
あけましておめでとうございます。

・・・なんちて。(笑)

大変ご無沙汰してすいませんでした。
まあ、いろいろありましたが、今は辛うじて落ち着いてます。

音楽活動は相変わらず進んでません。一生の趣味だと思うからなんとかがんばりたいなあ。
仕事は今も同じところにいますが、自分の中では一つの答えを見つけました。
プライベートでは大切な人がいます。まだ気持ちは伝えきれてないけど(笑)

でも、とりあえず今の最大の心配事は折れてしまった右手の小指が繋がるかどうかです(滝汗)

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