2005年09月28日

阪神タイガース優勝マジック「1」

ちょっとフクザツなキブンなんだよねえ・・・。


2003年は甲子園で試合があった日に決まったものの、デーゲームを勝って、ナイターの結果を待っての胴上げ。
1985年は神宮で胴上げ。
甲子園でゲームセットと同時に胴上げとなると1964年までさかのぼり、実に40年ぶりとなる。

聖地「甲子園」での胴上げ。
タイガースファンであれば誰もが望む結末だと思う。

しかし。

私は今年のペナントレース日程が発表されてすぐに優勝決定のXデーは「9月30日」と予想しており、思惑通り30日からの3連戦のチケットを3試合とも確保済なのですよ(苦笑)

そりゃ私も20年来の虎キチです。甲子園の胴上げが嬉しくないはずはない。
明日決まれば裏のドブ川にだって飛び込みたくなるくらい大喜びすると思いますよ。

でも関東人でヒラリーマンの私は月末近くの忙しい時期に甲子園はおろか道頓堀に集合することすら叶わん夢なのですよ。

これがもし30日の神宮球場だったら上司に頭を下げて午後だけ休ませてもらえれば応援に行けるんです。
1日だけ。たった1日だけなのです。
これで「複雑な気分になるな」っていうのはちょっと残酷ですよね?(同意を求めてみる)

あぁ。こんな私は非国民でしょうか。六甲おろしを国歌と思ってはいけないのでしょうか・・・。