ACKEYの戯言。

今回は麺や天好を紹介します。（例によりラジオで既出です）
新小金井街道 茜屋橋交差点(五日市街道との交差点)と貫井トンネルの間 中大付属高前にあります。

この界隈はラーメン街道と呼ばれてまして、五日市街道とぶつかる茜屋橋の交差点から中大付属高校、東京学芸大を過ぎて貫井トンネルをくぐって小金井警察署をすぎたあたりまで約２ｋｍにわたって、自分の確認した限りでは１６軒のラーメン店が軒を連ねる大激戦区です。

この中でもイチオシなのが、今回紹介する「麺や天好(てんほー)」さんです。

ここの特徴はメニューが豊富。こってり系からあっさり系まで。
ラーメンというのは好みに個人差があるものなので誰を連れていっても納得していただけるところが嬉しいです。

醤油、味噌、塩、ピリ辛、どれをとってもそこそこ美味い。トッピングの種類も豊富でご自身の好きなようにカスタマイズできます。

豊富なメニューの中で特にオススメしたいのが「イチローラーメン」。
これは完全に二郎インスパイアだと思うのですが、どんぶりからハミ出るほどのテンコ盛りの野菜やチャーシュー、歯ごたえたっぷりの極太麺、背油の浮いた醤油スープ。かなりの食べ応えのあるメニューです。是非お試しください。

豆知識ですが、ちなみにこのお店で使っている麺は「○麺堂」さんと同じ三河屋製麺の製品です。

今回は馴染みの○麺堂を紹介します。ラジオでは喋ったんですが、まだこちらでは紹介してなかったので。

西武新宿線東伏見駅徒歩10分
バス：中央線吉祥寺駅から保谷駅行or西武新宿線田無駅から吉祥寺行三ツ塚下車
青梅街道 新宿方面から青梅方面に向かって北裏交差点を過ぎて100mくらいの左側
2005年3月開店のお店です。

レギュラーメニューはラーメン、つけ麺、燻し焼豚麺、角煮麺、牛麺（20食限定）。まるめんごはん、明太子ごはん。
ランチタイムはライス無料、まるめん～、明太子～は100円引です。

このお店の特徴は店主さんが洋食のシェフだった経験からか、仕事がとても丁寧で、トッピングの種類、彩りにも大変気を配っているところでしょうか。
ネギひとつにしても青ネギと白髪ネギを使い分けたりとか、ラーメンの種類によって麺の太さや別出しの香辛料の種類が違うとか・・・。

あと、それ以上の特徴としては季節ごとに限定麺を出しているところです。
最初はつけ麺から始まり（人気があったためレギュラーメニューに昇格）、塩ベ－スの秋鮭潮麺、味噌ベースの味噌麺、現在はまぐろベースの春雷を出しています。そろそろ夏メニューが登場？って感じです。
どの限定麺を取ってみても今までに見たことがないタイプのラーメンが出てくるのでとても楽しいし、お味もなかなかのものです。

是非立ち寄ってみてください。

東久留米のくにがみ屋に行ってきました。（４回目くらいかな・・・）
東久留米駅北口を出て左に歩いて3軒目。徒歩30秒。
このお店の特徴は本マグロと鯛の骨からとったスープを使っているところです。

マグロのスープは最初のうちは生臭さが気になるかもしれませんが、食べるうちに馴染んできてとても濃厚で旨みのある味に変わってきます。また、スープにレモンが入っている等、工夫も見られます。トッピングは煮卵（半個）、メンマ、スライスレモン、壬生菜（？）。この店のチャーシューは角切りにしてバーナーで炙ったものです。
メニューがちょっとわかりにくいんですが、「甘露玉」＝煮卵、「肉盛り」＝角切りチャーシュー増量、「スペシャル」＝全部入り、「くにがみ屋ラーメン」＝別皿でメンマ、チャーシュー、ホタテ味噌、レモンが出てきます。
つけめんは酸味が強いところが気になりますが、なかなかのお味です。

また、メディアで紹介されることも多く、最近では爆笑問題のバク天！の中でレイザーラモン住谷の「ハードゲイがラーメン屋を助ける」ってことで出てました。

話のタネに行ってみてはいかがでしょうか。

今日は馴染みのサニーさんを紹介します。

ひばりヶ丘駅北口を出て右へ進み、突き当たりを左に曲がってすぐ。徒歩２分くらいです。
店主の新井さんは東池袋大勝軒の出身。のれん分けとしては古いほうだと思います。

東池袋大勝軒の系列だけあって、やはり「もりそば」が人気メニューです。自家製の太麺はコシが強く、量も多め。大盛は男性でも苦労する量で、「小」で普通のお店の並盛くらいでしょうか。スープは魚介の風味がよく出ていて甘・辛・酸のバランスが絶妙です。濃さはスープ割りをしなくても飲めない濃さではないですが、頼めばスープ割りもしてもらえます。（スープ割りをしている人はあまりいませんが）

もちろんラーメンも東池袋の味に近い感じで美味です。私としては食べ慣れているせいか、東池袋よりこちらのほうがなんとなく好きかも。

下記限定の冷やし中華も自家製麺で食べごたえがあってオススメです。

今日は馴染みの一丸さんを紹介します。

場所は西武新宿線西武柳沢駅南口ロータリーの交番のところを右に入ってすぐの右側。
無化調の「体にやさしいラーメン」をウリにしたお店です。

基本メニューはらーめんとつけそばのみ。トッピングにより商品名が変わります。（味玉～：味付け玉子１個入り。一丸～：チャーシュー２枚、海苔３枚、味付け玉子１個。ちゃあしゅう～：チャーシュー５枚。）

ラーメンは麺の太さ(普通麺・太麺)とスープの種類（あっさり・こってり）が選べます。基本トッピングはチャーシュー１枚、メンマ、海苔、ほうれん草。無料オプションで揚げ干し海老。
スープは動物系と魚介系のダブルスープですが、元が上品な味なので「こってり」でもそんなにこってりしているわけではないです。
チャーシューはとても大きくて最初はびっくりしたのですが、それほどしつこくなく、味もしっかりついていて美味です。
尚、つけそばは麺の太さやスープの味は選べません。

ランチ時間帯は「らんちごはん」が100円。夏季限定の冷やし中華もなかなかのお味です。

今回は馴染みの麺家 宝というお店の紹介です。

田無駅南口を出て左へ進み、すし処 竹風の路地を入って左側。
昼時は行列ができる時もありますが、それほど待つことはないと思います。
ご主人は大泉学園の「十兵衛」で修行されたそうで、その前は浅草のお店にいたようですが、お店の名前は失念しました。

メニューは「らーめん」と「つけめん」のみ。煮卵はデフォルトでは入ってません。
らーめんの具はチャーシュー、メンマ、のり。麺は太めのストレート。スープは魚系と動物系のダブルスープでややこってりめです。1～3人前ずつを小鍋に合わせて温めて丼に入れる時に網でこしているのできめ細かくまろやかな感じになってます。仕上げに粉鰹をこれでもかという勢いでかけているので鰹の風味が強調された味になってます。
つけめんは刻みチャーシュー、メンマ。麺は太めの平打ち。スープはらーめんとほぼ同じで酢と唐辛子が入っているようです。とはいえ酸味は強くないです。つけめんに限り大盛りが可能です。

尚、トッピングの「お宝」はチャーシュー、メンマ、煮卵の全部入りです。

ありきたりなラーメンとは一線を画するので最初は戸惑うと思いますが、二度三度と通ううちに癖になる味。私は2004年の開店以来、週１回くらいのペースで通っております。

大泉学園の十兵衛さんに行ってきました。ちなみに訪問は今回で３回目。
団地の中の商店街にあるお店で初めての方にはちょっとわかりにくいところにあるんですが、いつも行列が出来ている繁盛店です。
今日は日曜日の３時過ぎに行ったのですが、それでも満員で１人待ちといったところでした。

今日は「特製つけめん(和風)」を平打ち麺でいただきました。
つけだれは甘辛酸のバランスが非常に良く、するするといただけました。

スープは和風、とんこつ、しょうゆとんこつの３種類から選べます。
また、麺の太さも細麺、中太麺、太麺、平打ちの４種類から選べます。
特製で頼むと麺の皿にチャーシュー３枚、メンマ、煮玉子が付きます。
らーめん、つけめんの他に油そばもあり、こちらも人気の高いメニューみたいです。
営業時間が短く行列必至ですが並ぶだけの価値アリのお店です。