江ノ島ベイビィ
江ノ島ベイビィに感化され、天気も良かったので、ふらりと江ノ島まで行ってきました(愚)。
※写真はすべて追記に入ってます。
感化されやすいところでまず問題なんだけど、ARIAに感化されてベネツィアに行きたいとほざいたところで実際に行けるはずもなく、まあ江ノ島なら・・・というオハナシなんですけどね。
で、思い立ったのが今日の今日だったので(アホウ)、出発したのが11時。池袋まで出てきただけで昼近く(写真1)。ここんとこの休日のヒキコモリっぷりと言ったら、そのまま池袋でぶらついて帰っても上出来なくらいだったんで、もうげんなり。
でも今日は目的がある!ってなワケで土曜日の人の多さもなんのその。湘南新宿ラインに飛び乗っちまえばもう引き返せないだろう、と意を決して電車に飛び乗る!
・・・・・・失敗ダッタカモシレズ・・・・・・
先生!土曜なので混雑して座席に座れません!(TωT)
湘南新宿ライン 池袋~大船 立ちっぱなしの旅(苦笑)
約1時間で足が棒ですよ。まだこれからすげー歩くのに。
まあ、どうにか我慢して大船で東海道線に乗継1駅。藤沢駅に到着の巻。
ここからはついに江ノ電です。
江ノ電についての詳細はこちら
とりあえず「1日乗車券のりおりくん(B券)」を購入(写真2)。ちなみにA券はバスも乗り降り自由です。
藤沢からは2000系(写真3)で江ノ島まで。江ノ電は狭いところを通ると聞いてたんだけど、聞いてた以上に狭い。そしてのろい(笑)。ひどいところは軒先すれすれをゆ~くりゆっくり走っていきます。
江ノ電はゆっくりでも駅と駅の間が短いので10分程で江ノ島駅に到着。
駅から歩いて5分ほどで弁天橋に辿り着き、そこからまた歩いて江ノ島へ向かいます。(写真4:弁天橋からの江ノ島景)
弁天橋はとても長いので、渡りきるにもまた5分くらいかかります。橋も半分を過ぎたところで、お社が見えてきます。江ノ島の玄関口ともいえる「辺津宮」です。
さあ、ここからが本番。とにかく石段、坂道、また石段です。山歩きに慣れてる人には屁でもないでしょうが、こちとら、平日は内勤、休日はヒキコモリ。筋力に自信はあっても持久力にはまったく自信がありません。途中でバテバテになりながらもどうにか頂上にあるサムエル・コッキング苑(植物園)まで歩きました。麓から15分くらいだったでしょうか。見上げると展望灯台が。なるほど。「山にドリルが突き立ったような~」とはよく言ったものだ(写真5)。
尚、江ノ島には年配の方でも登れるように「エスカー」という4連のエスカレーターがあります。料金は350円ですが、頂上までほとんど歩かず5分程度で到着できます。体力に自信のない方はご利用されると良いのではないでしょうか。
エスカーの降り口のところの自販機に謎のボタンを発見。ミステリーゾーンと書かれたボタンをおっかなびっくり押してみると・・・なんのことはない。Qooのりんご味が出てきました。つまんねーの(写真6・7)。
さて。江ノ島を後にして、再び江ノ電へ。
江ノ島~腰越間は車も通行する道を進みます。江ノ電は鉄道であり、路面電車ではありませんが、この区間のイメージが強いため、路面電車と勘違いされる方もいるようですね。
次のオススメスポット(ドラマCD Vol.1より)。腰越~鎌倉高校前間の進行方向右側の景色。住宅街の中をカーブして抜けると・・・眼前に広がるのは一面の海。おおおぉっと思いました。空いてる時は進行方向左側の座席に座ると窓から見えるものが海と空だけになるそうなんで、気にして見てみると良いと思います。
で、次の目的は鎌倉大仏の最寄駅となる「長谷駅」です。
この駅にはこの駅にしかない“あるもの”が置かれています。
それは以下のどれでしょう。(江ノ島ベイビィ第6回より)
1.長谷駅特製「長谷液」
2.鎌倉大仏のフィギュア
3.地元産ワカメエキス入り湘南シャンプー略してションプー。
正解は追記の写真8、9で。
実はこれが見たくてここまで来たと言っても過言ではないくらい気になっていたのです(爆)。いやあ、見れて良かった(笑)。
そんなわけで、今回の旅は終了。
行きは良い良い帰りは恐い。長谷駅でムダな時を過ごしてしまったので、大仏さん帰りの観光客と思い切りバッティングしてしまい、通勤電車並の満員電車でした・・・。湘南新宿ライン約1時間の道のりはまた座れないとキツいのでグリーン車に乗ってしまいましたとさ(滅)。
さ。本当に恐いのは明日以降の筋肉痛ですな(鬱)。